旧型のFinder2はよく見かけますが、その新型です。（Finder3が現行機種）
Finder2も過去使っておりましたが、その時に感じた欠点が諸々改善されています。
日本企業のものも含め色々な家庭用機を使用してきましたが、Finder3はダントツでおすすめです。
価格に対する性能の高さと、トラブルや制限の圧倒的少なさ、メンテナンスも容易です。

＜Finder2からの改善点＞
ワークテーブルが消耗しないタイプになり、定着不良を起こしにくい。ワークスペースも格段に大きい上に躯体がスリムになった。
躯体裏のフィラメント格納のリールサイズが独特で入らないものが多かったが、フックでひっかけるタイプになりサイズ制限がなくなった。アドベンチャーや他の機種と違い専用以外のフィラメントもそのまま使用できる
ノズル詰まりがやたら多かったが、消耗に強いタイプになり、加温してレンチなどで押し出せば再生も可能になった。
テフロンチューブが浮き上がって出力不良になる頻度が高かったが、ノズルから分離されたシャフトにチューブが内臓される形式になり、浮き上がりトラブル（押し出し不良）が起きなくなった。

＜その他おまけ＞
PEI鋼板プラットフォームシートと、0.4mm、0.6mm径のノズルもおまけです。シートは5500円ほど、ノズルは１つ2500円くらいです。
ノズルは全て処理済みで再使用可能な状態です。詰まってももう片方で印刷している間に再生処理が可能です。
予備のエクストルーダーも一つ付属します。現在は取り扱っていないようですが、4500円くらいだったはずです。

現在はデフォルトの0.4mmノズルが装着されています。（0.6mmとそれぞれ２つずつ、計4つあります。）
出品に当たりフィラメントの押出確認済みです。試験用のフィラメント片（黒）はそのまま挿してあります。
データ挿入用USB、スプルーホルダー、フィラメントガイドチューブ（写しそびれておりますが付属します）、電源ケーブルなど、使用に必要な一式揃った状態です。

商品の情報